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どうやって文字を書くか?

改行が大事
改行の無い、長ぁぁぁーーーい文章は、目にものすごくストレスがかかります。
では、どうやってそれを解消すればいいのでしょうか?
実は、簡単なんです。 どうするかって? それは...

数 行 書 い た ら 改 行 す る 。

大事なところなので大きい声で、もう一度言います。



数行書いたら改行する。


そう、これだけ。 ほんとこれだけ!
わたしの場合、これだけ守るだけでいいような気がするぐらい大事なところだと思います。
この数行書いたら改行するというのを実践するだけで、格段に文章が読みやすくなります。



どの程度で改行したらよいのか?
文章の内容にもよりますが、通常の文章でしたら、3行を目安に改行するのがよいと言われています。 この3行というのは、人間が文字を認識するのに、いちばんわかりやすい数字だそうです。ネットマニアさんにも書いてありました。(そうそうリンクは無断リンクです) はっきりいって、ネットマニアさんのテンプレートは、すばらしいです。 わたしのテンプレートを試す前に見たほうがいいです(笑)

いま、3行の上の部分を読んでいる、まんなかの部分を読んでいる、下の部分を読んでいるというのを、ほとんど無意識で認識するのが人間なのだそうです。


わたしもなるべく、この3行ルールを守って書いているつもりです。
んっ? たまたま、いま書いてる文章は、3行にならず、2行で改行になってました(苦笑)

メルマガ(メールマガジン)を購読されているかたなら、なんとなくわかると思うんですけど、読みやすいメルマガと読みづらいメルマガってありますよね。
ホームページと違って文字を大きくしたり色がつけられない、黒一色のテキストのみで表現しなくてはならないメルマガというのは、文章を読みやすくするのに非常に参考になる部分がありますね。(テキスト形式のメルマガでの話です。HTML形式のメルマガの場合は、文字装飾できます。)



一行の文字数を考える
これもメルマガ同様、横に長ぁぁぁーーーい文章は、読みづらいです。
左から、ずずぅーーーと、右側に読んでいって、また左に戻るときに見失うわけですね。
一行の文字数は長いとこれも読みづらい原因になりますので注意しましょう。


具体的に、何文字というのは、難しいですが、リキッドレイアウトでデザインしていれば、閲覧者側でブラウザの巾を調節できるので、問題ないのでしょうけど、デザインを重視すれば、やっぱり巾は固定かなとも思うんで。 リキッドレイアウトとは? Google検索



見出しを多くする
これも、よく使われるテクニックなのですが、まず見出しを多くするということです。
モニターをマウスでスクロールしながら読んでいると、いったいどこまで読んだかわからなくなることってないですか?


これを解消するのが見出しです。
大まかに言うと、大見出し、中見出し、小見出しといったものです。
この見出しを意識的に、多めに作ることで読みやすさが格段に変わることでしょう。

テンプレートでは、スタイルシートを使って、見出しを作っていく方法をとっています。
題して、ニャンコをクリックです♪ 題名からもわかるように、そんなに難しいことじゃ、ありませんから(笑)
テンプレートの説明の後半部分は、ニャンコをクリックしてを連発してますからね。(謎)


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